先月の米雇用統計はけっこう緊張しましたが、今回は安心して時を待ちました。
奇妙な安心感がありました。
理由は日経平均の出遅れ、大型株の回復、NYダウチャート・・・。この辺は、本日昼に投稿した "米雇用統計に向けての私の戦略" のとおりです。
雇用統計の結果は予想+18.0万人に対し+15.1万人、平均時給は予想 +0.2%に対し+0.1%とコンセンサスを下回りましたが、瞬間的に発表前の100円安16,860円を叩いただけで、その後急速に切り返し、22:15現在、17,050円と17,000円超で推移しています。
これで来週の日経平均もそこそこ期待できますが、大団円は9/20-21の日銀金融政策決定会合、そして9/22の米FOMC政策金利発表になると思っています。
ここに行くまでの間、また空中戦のような一筋縄ではいかない乱高下を挟むと思いますが・・・。
とりあえず、米雇用統計のイベント通過でポジションの積み増しができそうです。
週末にNY市場の結果を踏まえて再度分析します。