2016年9月2日金曜日

米雇用統計に向けての私の戦略

昨日は欧州タイムに入ってすぐに円安株高のトレンドが発生し、日経平均先物も17,000円を超えて推移しました。

これで雇用統計が下振れしても私の単期ポジに与える影響は軽微と安心しましたが、朝起きたら(ジェットコースターの垂直落下とその後の若干の買い戻しで) 結局は前日の東京タイムと変わらずと少しガッカリでした。

ただ、今夜の雇用統計で、仮にサプライズな大幅減があって大きな値動きが生じたとしても、いつものお祭り的な一時的な値動きで利上げ時期の決定打(イエレンさんの心の内を市場が決めつけること)にはなり得ないように思います。

また、NYダウのテクニカルも、私の観測法ではここから大幅下落していくようには思えないのです。

したがって、今夜の単期買いポジは維持方針決定。

いずれにしても週明け月曜はレイバーデーで米国市場休場。

例年、夏休み明けの米国投資家が市場に戻るのはレイバーデー以降だともいわれています。ポジションも、幸いにしてすぐに動かなくてはならないものではないので雇用統計の数字とその反応を見極めてから再考しようと思っています。

まぁ、実際は当て推量でサプライズはないと思っているのと、日本株には年初来の大幅下落の巻き戻しの波が来ており、イベント通過後はトレンド追随になると思っているのですが・・・。

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