2016年9月3日土曜日

遠くのユニクロまで歩いて行くことから学んだこと

ここ最近、夏の暑さのため休んでいた夕方の散歩の代わりに、意を決して午後から少し遠くにある大型ショッピンクセンター内のユニクロまで歩いて行ってきました。

往復で約2時間。・・・疲れました。

会話が出来るほどのスピードで長い距離をゆっくり走る有酸素運動能力アップの練習のことをLSDと言うようですが、それに似ています。

信号が赤色ならば、青色の方角に変えて、とにかく休まず歩きました。

LSDと言うのは、もちろんロング・スロー・ディスタンスの頭文字ですが、脳内に多幸感をもたらす物質が分泌されるランナーズハイの作用が生じてくるので、言葉遊びで薬物のLSDと微妙に掛けているのだと思います。

ずっと歩き続けているとき、疲れて休みたいのだけれど、このまま歩き続けていたいという多幸感がありました。

ただの散歩だと、なかなか歩き続けるのは難しいのですが、ユニクロに行くという目標があると達成への意欲がわいてきます。

また、今は心地よい疲労感があって、2時間がもっと短い時間だったように感じられます。

どんな小さなことでも目標を持つことで、達成感とプロセスの途上に横たわる報酬を受け取ることが出来るのだと改めて感じました。

これから涼しくなりますので、健康管理のためにも定期的に少し長い散歩をしようと思いました。
  
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