後場、日銀副総裁の講演でのヘッドライン "マイナス金利政策の深掘りなどは十分あり得る" で一時 -175円安まで急落した日経平均でしたが、
"人々のマインドや経済活動に悪影響を及ぼす可能性に留意が必要と副作用についても言及した" との詳細で一気に戻し、16,958.77円、-53.67円安での大引けとなりました。
高値は16,980円を超えるあたりまでありましたが、200日線16,996円には戻しきれませんでした。
日足MACDについては、一時シグナル線を明らかに下回り、明日のSQは売り方の勝利かと思いましたが、大引けではわずかに下回っている程度まで戻しました。←5-10-5 の設定。
ただ、6-12-9 の設定ではまだ下回っておらず、依然として微妙な頃合いだと思います。
出来高は16.72億円と低調ながら売買代金は2兆1925億円と2兆円を超えた点は前向きな評価ができると思います。
とりあえず明日のSQ、上で決まってほし~い。