昨夜はECBが量的金融緩和策の延長に言及しなかったことから欧州主要国の株価指数が下落、米株式も売りで始まり、米国タイムの序盤は日経平均先物も100円ほど下落しました。
9月限先物をSQ決済に持ち込んだのは失敗だったかと落胆しましたが、朝には、NYダウの上値は重かったものの1円以上の円安が進んだことから日経平均先物は小幅高で引けました。
円安さん、ありがとうという感じのMSQでした。
(SQ値は17,011.17円。前日終値からは50円ほど上で決まりました。とりあえず、今回の概算利益はサラリーマン時代の年収の概ね3分の1くらい)
今週は月曜日に17,156円の高値を示現しており、17,000円の大台を回復した週ですので、仮に終値が17,000円の大台または200線の16,983円を明確に上回って引けなかった場合、嫌気からいったんの単期調整も視野に入る気もします。
後場、他の単期ポジもいったん手じまうかも?
・・・と思っていたところ、
11:39、先物が急動意。
なぜ? うーん、どうする?
12:10追記:たぶんこれ? → 黒田日銀総裁、首相官邸に入る(12:03 MS / ロイター)
また、ETF買い期待からの上昇との観測記事もあり。
米国市場が反発しそうでしない点が悩ましいです。
13:30追記:値は上がってきませんが、頑強な買いが続いています。
前日の空売り比率(価格規制なし)10.8%は本日のMSQに関連したポジションだと思っていましたが、17,000を超えてくると踏み上げの燃料になるかもしれない。