掲載した図は日足MACDの前日終値ですが、MACDがシグナルを下抜く直前で止まっています。
本日の前場は-41円安ですので、MACDは図よりやや下向きになってます。
仮に、本日の日経平均がマイナスで引けた場合、MACDの陰転確率が高くなるため、明日は下落への注意が必要となります。
ただ、週足では上昇継続を示しているので、明日、相当な下落がない限り上昇トレンドは崩れず、日足MACDの陰転は早期に回避されると現段階では考えています・・・。
さて、本日後場の注目は日銀のETF買い入れと本日16,996円まで下降している200線を上回って引けるか否か。
下げ幅からはETF買い入れ発動があっても良い感じですが、この薄商いでは微妙だと思います。
日銀の有無にかかわらず200線は維持していただきたいですね。
なお、NYダウのテクニカルは相変わらず気迷いですが、NASDAQのテクニカルに底からの陽転の兆しが見られるため、多少強気に見ています。