本日は朝から卓球女子団体・準決勝戦のテレビ観戦。
福原、石川両選手は言うまでもなく、15才の伊藤選手も代表に選ばれた時から逸材としてメディアに取り上げられていたので親近感も感じて、つい応援にも力が入ります。
特に、福原愛と石川佳純の勝利への気迫が凄かった。
悲願の決勝進出なるか、と思った2−2のタイで迎えた第5試合。
福原とドイツ・ハンの対戦も、第5ゲーム・9-10と劣勢ながら10-10に持ち込めば福原の勝利もと思った瞬間、ハンが苦しまぎれに打ち返したボールがエッジボールとなるあっけない幕切れで、日本の敗退が決定。
茫然自失。無念のエッジボールで涙をのむことになりました。
試合後のインタビューで福原・伊藤両選手が負けたのは自分のせいのような発言をしていましたが、そんなことないです。勝負は時の運。あそこまで気迫あふれるプレーを見せてくれて、本当に満足しました。日本中の人がそう思っていると思います。
3位決定戦で、もう一度、三人の闘志あふれる姿が見られることが楽しみです。