日足、週足ともにストキャ、MACDは上昇継続しており、引き続き日経平均の上昇を示唆しているように思います。
特に週足は13週線、26週線ともに陽転の兆しを見せており、先週の予想を継続し、日足MACD220-240、8月下旬までの想定なら週足MACD280-300と見ています。
また、暫定的ながら月足のストキャが上昇波動に乗っていることに加え、MACDが低い位置から陽転の兆しを見せており、大相場の予感さえ感じています。(本項については、稿を改めて投稿する予定です)
松井証券が毎日公表している信用評価損益率(買い残) が未だに-12.679 %と個人の買い余力が乏しい点や株価に対する楽観よりも警戒感が多い点に強さを感じます。
目先の警戒感としては、空売り比率が先々週のピーク42%~43%から先週末38.7%へと減少しており、踏み上げによる上昇は一段落した可能性があることです。
海外投資家が夏休みの中、17,000円を超えて買い上げる勢いや材料にも乏しいと考えます。
したがって、今週は週を通じて強持ち合い。ただし、週前半は安持ち合い、週後半は強持ち合いを予想しています。ただ、日中足は方向感のない乱高下となる可能性があります。
私の戦略
短期買いポジは継続。
週前半は16,650~16,900のボックスを想定してのデイトレまたはオーバーナイト。週央からは上限17,000を想定して若干買い乗せか?