本日の日経平均は後場から一気に下げ、終値は16,486.01円、前日比-259.63円安もの大幅な下落となりました。
個人的には予想外といって良いほどの唐突な急落となりました。
ドル/円も前場と比べても円高が進んでおらず、日銀ETF外も前引け-31円安では期待していた方はいないと思えますので、急落の要因はわかりません。
ただ、下落の際の値動き自体は市場参加者が少ない中、売りが売りを呼んで値が飛んだという感じで、それほど不自然な歪みは感じませんでしたので、明日は見直し買いが入ることを期待しています。
さて、テクニカルでは、8/4安値の14,864円から直近高値8/12の16,943円の半値押し水準が16,432円であることや日経平均日足MACDはシグナル線を下抜いて陰転の兆しを発生させていますが、6月中旬からのMACDの下限サポートラインを維持していることから、大引け値の水準はテクニカル調整の範囲と考えています。
私の戦略
単期ポジはデイトレ(スイング)分も含めて基本的には持続の方針。今夜のNY、明日の日本市場の動き等を勘案して練り直すことも。