2016年7月9日土曜日

Evernote無料版の同期端末制限への対応


 
思いついたことや買い物リストなどを書きとめるメモとしてEver noteを使っていますが、先日、Ever noteから少しショックなお知らせメールが届きました。

 無料版の同期端末を2台までに制限するので、2台以上の端末で利用する場合は有料版に移行してください、とのこと。適用は815日から。
 
私は、デスクトップPC、ノートパソコン、スマホの3台で同期しているので、どれか1台の同期をやめるか、有料版に移行しなくてはなりません。
 
主にテキストのみで、有料版を使うほどのヘビーユーザーではありませんので、何とか無料版で使用し続けられないか調べて見ると、Ever noteの同期数にWebアプリ版(Ever note Web)は入らないため、デスクトップPCWebアプリ版で使用すれば解決することがわかりました。
 
さっそくEver note Webを使ってみたところ、文字を入力後、漢字変換前に文字が確定してしまうことが多く (自動保存機能が働いてしまう?) 、実用には至りませんでした。(・・・後に解決)

そこで、一時的な中継アプリケーションとして、One Note か Googleドキュメントを併用しようと試みましたが、こちらは今ひとつ動作感がしっくりせず、どうしようか?と思っていました。(Google keepは以前に使った際、付箋紙みたいで使い勝手が良くなかったので最初から除外しました)

One Note は何とか使えるレベルでしたが、差分同期しないようで、スマホではかなりパケットを消費していました。
 
ふと、Ever note Web の変換不具合は、IEで使っていたのが原因では?と思いつき、Google ChromeEver note Webを使用したところと問題なく作動しました。
 
制限は815日からなので、もう少し試行錯誤して、どれか一台をEver note の同期から外すつもりです。

それにしても、Ever note は良く出来たアプリです。Win版、Android版ともに操作感が秀逸で、Android版のパケット消費量も抑えられています。

他の2製品を比較使用してみて、見方を変えれば、これだけ便利なアプリケーションがこれまで同期数無制限で提供されていたことに感謝すべきかもしれないと思いました。

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