昨日は、近くに住む母親の病院通いのためクルマを出しました。
帰りに買い物をしたいと言うので細い路地を通ったところ、後続車が後方にピタリと張り付いて煽ってきました。
制限時速30km/hの道を+10km/hで走っており、しかも両側通行でかなり対向車が多いことに加えて道端には電柱が所々に出っ張って立っているため、対向車がこちら側に膨らんでくるのです。しかも通学路。
先を譲れるものなら譲りますが、なんせ対向車のある細い道で路肩に停車しても何の意味もありません。(余計に怒られそうです)
二車線道路に出るまでの300mくらいをピタリと張り付かれました。
事故に遭ったり、起こしたりして痛い思いをするのは嫌なのでそのまま巡航しましたが、私が対向車や自転車を避けるために急減速したら追突必至の車間ですので、なぜ、そのリスクを感じないのか不思議です。そんなことは考えもしないから煽るのでしょうが・・・。
"狭い日本、そんなに急いでどこに行く"
ふと最近見かけない交通標語を思い出しました。
調べてみると、1973年の標語でした。今から43年前。
だいぶ寿命の長い標語だったことやテレビのコントでも見た覚えもあることを勘案すると、知っている方は50才以上の方となるでしょうか?
運転者は確かに若い方でした。
"注意一秒、怪我一生" とともに人生訓にも通じる良い標語です。