2016年10月5日水曜日

ついにりんごを1年間毎日食べ続けた

そろそろスーパーに行くと、真っ赤に色づいた早生ふじが普及価格 (98円くらい) で陳列される時期となりました。

これから2月下旬あたりまでりんごの収穫・出荷が最盛期に入って、さまざまな種類のりんごが楽しめます。

2年ほど前からりんごのサクッ、サクッという歯ごたえとジューシーな甘さに開眼して、りんごを毎朝食べるようになりました。

また、"りんごが赤くなると医者が青くなる" との喩えがあるほど健康に良いことも食べ始めた理由の一つです。

りんごの流通は5月あたりまでで、それ以降9月下旬までは端境期で入手が困難か、あっても高価になります。

しかし、毎朝リンゴを食べていると、りんごのない時期が物足りなくて一昨年の端境期は10kgで8,000円程度の「贈答用」のりんごを買ったりしました。それでも夏の終わりには買い置きがなくなってしまって一ヶ月半くらいりんごを食べない期間がありました。

今年はなぜか「訳あり・家庭用」でしたが真夏でも10kgで4,000円くらいで販売されている店があり、夏も臆せず購入することができ、この一年は毎日りんごを食べることができました。

りんごを通年入手できるようになったのはCA貯蔵のおかげです。

CA貯蔵 (controlled atmosphere storage)
庫内空気中の酸素を減らして二酸化炭素をふやし,かつ温度を低くする貯蔵法で,呼吸作用を抑制して青果物に含まれる糖や酸の消耗を防止するので,普通の冷蔵に比べて鮮度の保持期間が大幅に延長される。 
CA貯蔵により年間を通して販売されているのはりんごくらいしか見当たらないので、特にりんごとCA貯蔵は相性が良いように思います。

この一年、私一人が食べた量を計算してみると700kg~800kg。今年は目指せ1トン?

去年、冷蔵庫の空き具合からタイミングが合わなくて買いそびれてしまった"ぐんま名月"を買うのが今年の密かな楽しみです。

スポンサーリンク