寄り底-116円安から戻りを試し、いったんは叩かれた日経平均ですが、その後は堅調に推移し前引けで-39.73円安まで戻してきました。
先物5分足MACDは12.29でシグナルと絡んでいます。ストキャは50.0。
MACDの12はそれほど過熱感がある数値ではありませんが、NY株安の不安心理や日経平均の先安感が台頭している中では微妙な数値だと思います。
けれど、本日朝の段階で9日RSIが30を割り込んだことや後場の日銀によるETF買い思惑、円安推移などにより、MACDは横ばいから上昇を目指す動きをメインシナリオとして想定しています。
25日線16,754円の奪還を達成してくれると、今夜のNYが少し安心できます。