NY市場の下落、円安一服等の動きから軟調が懸念された東京市場ですが、寄り付きの小幅安から徐々に持ち直し、午前10時過ぎには8/12高値16,943円にチャレンジしましたが跳ね返されました。
その後も一進一退の動きが続いており、後場、8/12高値16,943円はともかく、17,000円チャレンジは難しい状況か?
ただ、引き続き出遅れ修正の金融株が買われており、水準訂正の動きは継続。
前場の出来高は約9億株、売買代金8,582億円。終日を通しての予想出来高は18億株~20億株、売買代金2兆円超は微妙なところで、17,000円はだいぶ重そうです。
週末の米雇用統計を前にポジション整理に傾きつつありますが、どうするか思案中。中途半端な価格(日経平均)ですね。