「友情」や「信頼」を歌っている仲良し五人組が、現実世界でも仲良しであることも、強い絆で結ばれている必要もありません。
でもね、昨日辺りから出始めた「15年前から壊れていた」とか、特定のメンバーに対する陰口や反目が公然と出てくると、SMAPファンでない私でも、それはないんじゃないの?と思ってしまいます。
これまで売ってきたイメージが虚像であったと知らせることは、ファンの夢を壊すことです。
まぁ、本人たちがリークしているのではなくて、周囲の誰かが敵対しているメンバーのイメージを落とそうとしているんでしょうけど、誰もドロドロした世界を見せてほしくはないのです。
人間だから気にくわないことはあるし、権謀術数もあるとは思いますが、前回のお葬式のようなお詫び番組ではなくて、気さくに笑い合う仲の良いところを見せて、ファンの中のSMAP像を壊さないでください。
12月31日には紅白にも出て、最後にみんなで握手して、抱き合って泣いてくれたら最高にハッピーエンドなんだけどな。