昨夜の欧州・NYタイムでは米経済指標に救われたものの、ドル/円は一時99.542円まで円高が進みました。
NYダウはそれほどの大崩れはなく、日経平均CMEは前日の終値付近となっており、寄りつきは同値からやや上程度で始まる模様。
日経平均は前日の273円安で日足MACD、ストキャともに正念場を迎えており、本日の終値次第では陰転シグナルを発生することも想定されます。
理想としては前日の半値戻し~全値近くの戻しとなりますが、円高への仕掛けがあった場合は要注意。
日銀のETF買いには過度の期待は禁物か?