2016年7月20日水曜日

NYの結果と日経平均予想

昨夜のNY市場はダウ平均は小幅に8営業日続伸した一方、S&P500とNASDAQ総合指数は小幅に反落とまちまちの動きとなりました。

さて、東京市場の現況は
  • 騰落レシオ116.32、本日、騰落銘柄数が均衡でも123.85。
  • RSIが70超過。
  • 松井証券の信用損益率の買い残と売り残が約2ヶ月半ぶりに逆転。
  • 空売り比率(価格規制あり)が30.6と約3ヶ月ぶりの30水準に低下。
・・・と過熱感は増しており、いつ反落に転じてもおかしくない状況となっています。

ただ、ボリンジャーバンドは収縮から拡散に転換して日が浅く+2σを超えて上昇しており「もうはまだなり」が継続する可能性も含んでいることから、決めつけられないところが難解です。

上昇継続した場合は17,000円オーバー。

仮に反落に転じた場合は、短・中期での上昇は継続していると考えられるため、いわゆる"ふるい落とし"の売りであることから、短期間での大幅な下落、次いで再上昇となるめまぐるしい展開を予想しています。

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