さて、東京市場の現況は
- 騰落レシオ116.32、本日、騰落銘柄数が均衡でも123.85。
- RSIが70超過。
- 松井証券の信用損益率の買い残と売り残が約2ヶ月半ぶりに逆転。
- 空売り比率(価格規制あり)が30.6と約3ヶ月ぶりの30水準に低下。
ただ、ボリンジャーバンドは収縮から拡散に転換して日が浅く+2σを超えて上昇しており「もうはまだなり」が継続する可能性も含んでいることから、決めつけられないところが難解です。
上昇継続した場合は17,000円オーバー。
仮に反落に転じた場合は、短・中期での上昇は継続していると考えられるため、いわゆる"ふるい落とし"の売りであることから、短期間での大幅な下落、次いで再上昇となるめまぐるしい展開を予想しています。