2016年7月20日水曜日

早期リタイアして唯一できた親孝行?

早期リタイアして一つだけ親孝行できたと思うことがあります。

親の通院の送り迎え兼付き添いができることです。

特に、親が今年の5月に白内障の手術をした際には早期リタイアして良かったと心底思いました。

10年以上前から眼科医に手術を勧められていましたが、怖いという理由で先延ばしにしていました。

手術の決断と私の早期リタイアとの直接的な関連はありませんが、紹介された手術を行う病院に行って驚いたことは、手術日の前後に何日か通院すれば良いと思っていましたが、術前検査が都合3回~5回あり、また説明会、手術、術後診察7~8回と通院回数が非常に多くあったことです。

たぶん、2ヶ月余の間に20回近く病院に通ったと思います。片目ずつ両目を行うため、術前・術後検査が1.5セットくらいありました。説明会も2回行きました。

他に兄弟もいますが、遠隔地であったり、仕事を休んでまで頼むわけにもいかず、一番近くに住んでいて、暇と思われている(?)私が率先して行いました。

休暇や早退も比較的取りやすい職場でしたが、さすがに休暇の回数が多すぎて、このときばかりは無職で良かったと思いました。

唯一、ささやかな親孝行ができたと自分では思っていますが、親がどう思っているかは聞いたことはありません。

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