2016年7月12日火曜日

バックカメラのないクルマにはもう乗れない

<国交省>「バックカメラ」を義務づけ 事故防止で方針-yahooニュース(毎日新聞)

クルマの後退時に発生する事故を減らすために国交省が自動車メーカー各社に対して「バックカメラ」搭載を義務づける検討を始めたとの記事を読みました。

私も大賛成です。
2014年に生産された乗用車のうち、バックカメラの搭載は35%と記事に書かれています。オプション設定となっている場合が多いので選択されない方がいらっしゃるからだと思いますが、意外に少ないと思いました。

私は車高の高いクルマに乗っていることもあって、後部の窓越しでは路面が見えないため、後退する際には、ひたすらモニター画面を見つめています。

カメラの視角も広くて、自転車や人が近づいてくるのもわかり、何度かブレーキを踏んだこともあります。

人間の目は前を見るようにできているため、横方向は意外に気がつかないものなので、後退の際にはクルマの運転者が気をつけなければなりません。 (最新機は自動ブレーキもかかるようですので、次回更新時には自動ブレーキ付きにしたいと思っています)

また、最近は車幅の広いクルマが増えたため、駐車ラインが一本の駐車場では、かなり駐めにくい場合が増えましたが、車幅とタイヤの予定線が表示されるため、安心してハンドルを切ることができます。後方のラインにも (フロントも出っ張ることなく) ぴったり駐めることができます。

昔は運転席のドアを開けて後方を確認しながら後退したものですが、隔世の感があります。

・・・もうバックカメラのないクルマには乗れないです。

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