部屋の掃除をしていてMD（ミニディスク）を見つけました。
MDが発売されたとき、これぞ録音媒体の最終型だと感嘆したことを鮮明に覚えています。
それまでは音楽はカセットテープに録音し、ウォークマンやカーステ(懐かしい響きです。カーステレオの略)で聞くしかありませんでした。
テープですから、曲の頭出しをするには、キュル キュル キュル と早回しをしなければなりませんでした。スキップもキュル キュルと面倒でした。
また、録音(ダビング)は音質を保つためには等倍速でなければならず実時間が必要でした。
そのような不便さを一気に解消したのがMDでした。頭出し一発で、デジタルのため音質劣化がなく、論音時間もあっという間にできる、カセットテープ時代からは信じられない未来のメディアでした。
しかし、今、MDは過去のメディアになってしまいました。言うまでもなく iPodに代表されるフラッシュメモリに取って代わりました。
その種の業界の方なら予想していたことかも知れませんが、MDが登場したときの便利さに感動したことを懐かしく思い出しました。もちろん、思い出とともに･･･。
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本日の日経平均は寄りつき値が高く、直後の下げの印象が強かったため、それほど上げた印象はありませんでしたが、終わってみれば前日比243.69円高、15,566.83円の大幅高となりました。
前日に次ぐ揺れの強い飛行となりましたが、あれほどの下落の後だけにやむを得ないと思います。
日足ストキャは陽転の兆し、MACDは陽転間近と頼りないながらも、上値も着実に切り上げています。
依然として上確定には至っていませんが、その気配を濃厚に感じます。
本日、15,400円割れを否定したことから15,000円に続いて、15,400円にも強力な下値抵抗帯が出来たように感じます。
欧州・米国市場は序盤安の切り返しか？
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自画自賛で恐縮ですが、朝の投稿どおり、
15,400円を割れた15,398円を境に反発。
しかも、時刻は驚くことに前日と同じく10時10分頃。
偶然にしてはあまりに出来すぎ。
前日同様だと後場は続伸ですが、
あまりにクローンすぎで本当に？ って感じですね。
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昨夜の就寝前、欧州は軒並み3%近くの上昇に対してNYダウは150ドル前後と1%に満たない上昇で、意外と伸びないと思っていたら、日経平均先物が終わる午前３時以降に急伸して1.57%、269ドル高。
これで、本日の日経平均も波動的には素直に上でしょうけど、
･･･相場は、特に初動はそう簡単にわからせてはくれないですね。
こういう時は思いっきり単純化して考えてみます。
あの日の出来高36億株。
昼休みを挟んでGDがあったので、概ね15,800円以上と15,400円以下に分かれます。
・15,800円以上で買った人 ･･･ ３分の１くらい(目測です)
・15,400円以下で買った人 ･･･ ３分の２くらい(目測です)
これだけを見れば、15,400円を抜けば上値は軽くなる？
戻り売りが出るのは15,800円から上？
15,400円がボーダーライン？
(ここを下回ると、少々ややこしくなる？)
それにしても、このタイミングで "イスタンブールの空港で爆発、２８人死亡 ３人が自爆" のテロ事件。
どう消化するのでしょうか？
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