2016年11月6日日曜日

今週の相場予想及び私の戦略

◎チャート分析
日足チャートは2空の窓開け下落。MACDもシグナル線との絡み合いから一気に下降。ストキャも同様に下降しているが、既に底近くに達しており下げても、あとワンピッチか? むしろ、いったんの反発を迎える局面のように思える。

週足チャートは MACD、ストキャともに陰転の兆し。MACDの粘りはあるような気もするが、ストキャは素直に下降か?

月足チャートが先週完成。MACD上昇初期、ストキャは過熱圏でいったん下降または張り付き?

◎今週の相場予想
日足チャートからは反発が見込めるが、週足に弱気転換の気配が漂っているため、下降する5日線が上値メドか? 225指数が前日比変わらずで 5日線を試算すると11/7(月) 17,163円、11/8(火)17,059円。

月曜の寄りつきで三空が出現しなければ、弱いながらも一定の戻りはあると考える。

米国大統領選は投票システムから考えて波乱の可能性は低いと思われるが、2日間で600円下落のしこりは大きく、目先の上値は限定的と予想する。ただし、 順当な結果となった場合には空売り筋の買い戻しで17,400円付近はあるかも? なお、開票速報はまたしても東京市場直撃タイプの模様。

仮に、予想どおり調整局面となった場合の下値メドは2週間~3週間で8月からのサポートライン及び6/24安値の半値押し16,200円。

トランプリスクが現実化となった場合は向こう一週間程度で7/11の窓埋め15,800円か? ただし、その場合でもトランプ大統領誕生は米国人が彼の不動産王としての手腕に希望を見いだした結果であり、次第に市場は前向きに捉え16,200円への戻りは早いと思われる。

私の戦略
先週の17,400円ラインでポジション調整するも浅すぎで、もっと大胆に利確すべきだったと鱈レバのため息。調整は念頭に置きつつも、ここまで資金の逃げ足が速いとは・・・。

大統領選前に買いポジ解消または大幅縮小予定と多数派に回ることに。再度のエントリーを目指して静観。
  
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