2016年9月6日火曜日

後場の動向から今夜のNYをさぐる-9/6前引け

本日の東京市場前場は、前日売られた高値17,150円~17,000円の半値戻し水準の17,074円、+36.64円高、値上がり銘柄数1432と堅調に推移しています。

先物5分足ではMACDが午前10時過ぎに+10を超えた辺りでピークアウトし陰転しましたが、シグナル線と絡み合いながらの横ばい気味の下降という調整の動きとなっています。(出来高は相変わらずの低水準ですが・・・)

12:10時点のMACDは3.16とほぼ中立となっており、上下どちらにも動きやすい位置にあります。

ボリンジャーバンドは横ばい。17,061~17,082円の比較的狭い幅となっています。

ここからMACDが上げて引けにかけて反動安があるより、日経指数がもみ合いながらMACDが中立からややマイナス圏に入り、引け際に空売りの買い戻しを誘発して上伸するシナリオが最適ですが・・・。

日経指数が大引けで200日線17,021円を維持する限り上昇トレンドは崩れず、今夜のNY市場も追随した動きになる可能性が高いと思っています。

NYダウの日足チャートからは上昇の気配を感じているからですが、買い目線の贔屓目(ひいきめ)も無意識に入っていると思いますので、どう出るでしょうか?

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