昨夜は、米8月ISM非製造業景況指数の51.4への悪化を材料に一気に円高に走ってきました。
個人的には50を切らなければそれほど大きな変動にはならないだろうと思っていましたが、時間外ではかなり下に動きました。
日経先物も安値は16,900円と前日高値の200円安。急速に進んだ円安ほどには下落していない印象を受けました。
NYダウは、前日も予想したとおり+46.16ドル高と上昇で引けています。チャートは調整終了から上昇を示唆しているように見えるんだけれどなぁ。
日本株にとって懸念となる円高ですが、本日朝、101.20円手前までの突っ込みが来ましたが、9月に入ってからNTTなどの内需系ディフェンシブに立ち直りの気配が見られており、ISM非製造業景況指数の悪化を織り込んだ後は、循環物色で日経指数はほどほどに立ち直ってくるのでは・・・と考えています。
単期ポジは持続。