2016年7月26日火曜日

歯科の診療台でスリッパは脱ぐ?脱がない?

先日から歯科に通っています。診療台に上がるとき、スリッパを脱ぐか脱がないかで迷ってしまいました。

エリザベス女王は人前で足を見せないのが礼儀だとニュースで言っていたことを思い出して、本当は五本指のソックスを履いていたため(しまった! ちゃんと履けているか確かめなかった。見慣れない方が見ると指がにょきにょきしていて、ちょっと引いてしまうかも?と思って)、スリッパを履いたまま診察台に上がりました。

診療台が倒れると、足元が浮かんでスリッパがプラプラしてしまい、足先にちょこんと突っかけられただけのスリッパはいかにも不安定で間抜けな感じがしました。

・・・スリッパを履いたまま診療台に乗る人ってあまりいないのでは?と気づくと『この人、ちょっと変わった人!』 と思われているんじゃないかと、スリッパを履いたままの自分がたまらなく可笑しな人に思えてきて、自笑をこらえるのに苦労しました。

帰宅後、ネットで検索してみると「脱ぐのがマナー」との声が多いのに対して、歯科衛生士さんは「どちらでも良い。患者さんが落ち着きやすい方で」と言っているとの回答があってほっとしました。皆、悩んでいるんですね…。

そう言えば、以前通っていた歯医者さんは靴のまま院内に入り、そのまま診療台に上がっていたので、迷うことなく靴のまま診療台に上がっていたことから考えて、私の中では本人の好み次第ということで結論づけました。

でも、まぁ、歯科医師にしても、歯科衛生士さんにしても、おじさんがスリッパを履いたままでいようがいまいが、たいして気にもとめていませんね、きっと。

・・・自意識過剰ですね。

スポンサーリンク